1999-07-05 第145回国会 参議院 決算委員会 第5号
一方、郵便料金については、一九九七年六月の郵政審議会答申の郵便局ビジョン二〇一〇の中で、二〇〇五年度までの料金据え置きがうたわれております。ですから、国民はやはり料金を据え置きしてほしい、そのための健全財政ということを大変期待していると思います。
一方、郵便料金については、一九九七年六月の郵政審議会答申の郵便局ビジョン二〇一〇の中で、二〇〇五年度までの料金据え置きがうたわれております。ですから、国民はやはり料金を据え置きしてほしい、そのための健全財政ということを大変期待していると思います。
この中で、私、現物を持ってきておるわけでございますが、先生御指摘に係るところについて申し上げますと、二十一世紀初頭、例えば二〇〇五年までの手紙、はがきの料金据え置きということで、「現在の安定的な経済状況を前提に、」というような形でもって提言をされておるところでございます。もちろん、郵政省といたしましては、審議会の答申でございますので、これを真摯に受けとめるというのは当然でございます。
当時、当時といっても去年の六月の時点なんですけれども、GDPも七年、八年と二、三%で伸びておったというところを前提にされまして、このような安定的な経済状況を前提にということで答申が書かれておりまして、二十一世紀初頭、例えば二〇○五年までの手紙、はがきの料金据え置きについて御答申をいただいておるという状況でございます。
そうすると、個人タクシーの方は世間の批判を浴びながらも値上げはうれしいでしょうが、しかし、むしろこれなら料金据え置きをしてもらっていても、メーターを改造しない方が得だという人もいるのです。 また、僕は消費税のために今の十万円ぐらいの改造費まで負担しなきゃならないのも、ちょっと損な話だなと思ったり、いろいろ人によって違いますよ、意見は。 さて、そこで問題です。
これに関連しまして、東京都の公共料金据え置きについて自民党の渡辺政調会長が都知事に申し入れをしたそうですけれども、どういう申し入れに行ったんでしょうか。
これはちょうどそのころに、今御審議いただいています六十三年度の基本的な考え方として、六十三年度は受信料を改定するのかしないのかということをかなり執拗に問われまして、ちょうどそのころに経営委員会において、基本的に現行料金据え置きで予算を編成しますと、それでよいからやれという段階でございましたので、率直に六十三年度は料金は据え置きで予算を編成する覚悟ですと。
もちろんそれを実施いたします場合には、当然現行の市内料金据え置きという形で行ったとすれば収入の減が生じるわけでございますので、これをどのような形で全体の中で埋め合わせていくかということも含めまして、抜本的な料金体系の検討に着手しているところでございまして、その中で有効な手段としてこれを取り入れていきたいというふうに考えているところでございます。
一年たって、今度六十三年度予算の基本的な構想ができたようだけれどもどうするんだという御質問がありましたので、六十三年は転換点と思ったけれども、とにかくこれは料金据え置きでやります、やれます。ただし、どうしても赤字が出てきます。したがいまして、このままでいけば六十四年度は現行料金でやることは非常に難しい。料金についての何らかの措置をお願いせざるを得なくなるであろうということは発言いたしております。
我々いつも主張しておるのですけれども、当時、東京ガスが具体的に旧料金据え置きということをおやりになった。たしか六カ月間だったと思いますが、そういうことをおやりになった。この実績があるわけでございます。
加えまして、間もなく終了するこの六十年度の予算の執行におきましてもある程度のゆとりが出そうな今めどがついておりますので、それも加えますと、よほど今の経済情勢その他に大きな変動がなければ六十二年度は現行料金据え置きのままで予算が編成できるのではないかと、私はそう確信いたしております。
従来から赤字がそこでまたたまれば郵便料金値上げ、これの繰り返しの中でいろいろ国民の批判も強いわけでありまして、そういう意味ではいろいろな合理化あるいは郵便量をふやす努力、郵政省なりにかなり努力をされて、ことしまで入れますとこれで五年間郵便料金据え置きで来ているわけですけれども、どうもこの傾向は、グラフでいくとまた二、三年後には郵便料金の大幅値上げになるのではないかという心配が大変あるわけです。
設備投資と料金据え置きとをバーターして、電力に過重な設備を抱かせること、そういうことになるのではないかという危惧を持ちますが、いかがでしょう。
その努力は私は評価すべきだろうと思いますが、どのような財政的基礎の上に料金据え置きを行われましたのか、お尋ねをいたしたいと思います。
上に立って、しかもなお部内検討したらもっと赤字が出そうなのを、もうとにかく繰り越してきた貯金は百六億しかないのだ、その中でやりなさい、貯金はこれしかないのでそれをオーバーしたらこれはもう予算にならないということで、債務償還の方はひとつ借りかえで何とかがまんしていただこう、しかし、通常の経費はとにかくこれしか貯金がないのだからこの中に何でも詰め込みなさいということで、やっと五十八年度の予算を現行料金据え置き
私は、改めて三種、四種の料金据え置きと法定制に戻すべきであることを主張するものであります。 第三に、指摘しなければならないのは、赤字解消計画に対する政府の無責任さであります。 政府は、国会審議をやめて赤字をなくしたいと言いながらどのようにして赤字をなくすのか、責任ある計画を提出せよというわが党の要求に対しては、結局提出できないままになっております。
○天谷政府委員 値上げが常識的な範囲内におさまっている場合には、五十四年度も料金据え置きということは可能であろうと思います。しかしながら、前回の石油危機のときにありましたように、石油価格がたとえば四倍になっても一体据え置けるのかというと、それはできないと思いますね。
言いかえますならば、二段構えで、料金据え置きという形における還元の仕方とそれから直接還元の、この二つをいま通産省は考えているのではなかろうかと思っておるのでございます。 いずれにいたしましても、この問題は九月二日の総合対策を決める段階ではっきりさしてまいりたいと、かように考えているわけでございまして、減税のかわりというようなものは初めから考えていないところでございます。
これは絶対という問題でありませんが、両者を勘案しまして、これについては五十四年度の料金据え置きの原資としてとっておいたと、こういうことでございます。
ただ、またお答え申し上げるのもいかがかと思いますが、五十二年度、五十三年度について差益が出るけども、料金据え置きの形でという事態は大体二百二十円ぐらいの時期であったと思います。
いままでだって料金据え置きの形で還元しますと言って、それが国民の厳しい批判にさらされて五十三年度については還元しますと、こういうことを言っているわけでしょう。同じ議論をやったってだめですよ。だれも納得しません。大もうけにもうけている電力会社に別途積立金の形で為替差益をなぜ残しておくのか。これに間接差益も加えて当然五十三年度と同じように国民に還元しろと。当然のことじゃないですか。
では、五十四年度末まで料金据え置きに必要な金額は九百億と三千五百億、合計四千四百億ですね。五十二年度積立金四百四十八億円は、この四千四百億の中に含まれていないと理解してよろしゅうございますか。